最高の夏の始まりを今日ここに決めてきました。〜S.Q.P 2017 SUMMER〜

かなり軽いノリで行ってきました、S.Q.P 2017 SUMMER 通称スケパ

 

 


夜の部しかチケットを確保してなかったので、セットリストやネタバレを確認せず、まあ開演30分前に着いたら大丈夫でしょ~~って軽い気持ちで東京観光満喫してたら、お昼ご飯に意外と時間かかったり、会場駅から遠かったり、やっと会場着いて座席に着いたら人がいて、「は!?」ってなったら「正面」と「向正面」を見間違えてたらしく、てか向正面ってなんだよ!?!?ってなったし、というか会場がまず両国国技館って言う時点でなかなか面白いのに、グッズも微妙に相撲推してくるし、最後に座席が「向正面」って、すげえな国技館!!
ちなみに開演2分前に座席ついてあわあわしてる間に開演するという、なんかもうまじでごめんな……

 まあなんやかんやしてると、5秒前からカウントダウンが始まって、ライブスタート

 

ここからの感想はキャスト名とキャラ名がごちゃごちゃで言うので皆さんよろしくお願いします。

 

 

 

KARA DA KARA (SolidS):

一曲目それか!!!!!!!!新曲か!!!!!!!!!!!!

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会場の構成が、こんな感じだったため、プロレス感というか、「選手入場~~~!!!!!」って感じでメンバーが登場したし、カメラの抜かれ方もプロレス感強くて、国技でプロレス!?ライブ!?!?みたいな何となく混乱した。
で、まぁ~~~~~~~~~~~~~~作画が良い、びっくりするくらい作画が良い。今回の衣装もみんな可愛くて、髪色がアッシュグレーな江口くんを筆頭にみんな馬鹿みたいにかっこいい。女優帽で黒カーディガン(イラストに無いじゃん!!)の斉藤壮馬さんのあざとかわいさとか、もう素材で勝ちに来てる梅原さんとか、細いレンズの丸眼鏡でふわふわの髪の毛ので背が低そうなのにSolidSだと2番目に背が高い花江さんとかもうかわいい、すごい。かっこいいのにかわいい。

さすがと言うか、回りのオタクも結構声出すし、煽るの上手いし初っ端から声出てて楽しい。あと中央の光る床の上でみんなで向かい合って円になって、Cメロのところ歌うのは見ててテンションがぶち上がった。

 

HIKARI (QUELL):

打って変わって爽やか系の人が来た!!!!!!!ってか武内くん、ええ、ええ!?!?!?(かっこよすぎて語彙力0)もう衣装だけでなく髪型からパーフェクトな野上さんが可愛すぎて推せる、推す、推した。あとこのメンバーで並ぶと意外と背が高い西山くんとか超可愛かった。あと西山くんは曲終わったあと、みんなで今日の意気込みをいう時に「最高の夏を今日ここに決めるんで」っていう、この日1の名言を出したから可愛かったです。ここぞとばかりにいじってくるそりっずの皆様が安定感あった。

 

Tide -光の射す方へ- (志季):

はーーーーーーやっぱりねーーーー!!!!今回のライブは絶対花鳥風月来るでしょって思ってたけど1曲目貴方ですか!!!!わあ!!!!!SolidSのメンバーの名前、曲のタイトル、花鳥風月の文字を散りばめたこの曲はSolidSの篁志季としてより、SolidSプロデューサーの篁志季成分が強いから、すごい、なんか愛がこもってる歌詞。個人的にこの曲がめっちゃ好きだから聴けるの楽しみにしてて、だからこそ聴けてよかった。

神演出は2番のBメロラストの「月夜の立花に」の時に床の照明がピンクになったところです。ほかがどうだったかはよく覚えてない。そこの記憶が強烈すぎた。

あとは最後のサビ前の「きっと声は届かない」のところからノイズ加工されてて、CD音源っぽくてよかった。

 

Canaria -消えゆく空に- (翼):

出てくるだけで黄色い声が上がる、すげえ。カメラに映る度可愛かった斉藤壮馬さんですが、歌うとスイッチが完全に入って、かっこいいの一言に尽きる。てか歌が上手い。曲が全体的に高めで、それを歌い上げる姿がかっこよすぎる。でもちょいちょい可愛い。すごい。黄色いペンライトの光の海に立つ姿はまあ圧巻ですよ。すげえよ。ソロ活動を始めたアーティスト斉藤壮馬が奥井翼として立つ姿ですが、前のライブ(プロライ2016)より安定感というか落ち着きがあった印象。

 

End of Night (柊羽):

本当に10代か疑う、マジで。声が低いとか、顔が大人とか、体がしっかりしてるとかじゃなくて、なんかもう、すごく落ち着いてる。下手したら江口くんより落ち着いてる。英語の発音が良すぎるのとほりが深いのが相乗効果でまあ〜〜〜〜〜〜すごい。軽やかなステップでステージの上でひらりとコートを翻して飛び跳ねる彼を見て、柊羽ってこんな感じで歌うのかな……とキャラに対しても意外な一面を見れた。てかちょいちょい前列のファンの人に手振ったりしてて、えっ今のファンサだよね?えっしちゃうの??まじで????とかなり動揺した。これでまだ19歳っておかしくない……?

 

星空 (壱星):

 赤?青?って若干戸惑うペンライトの光を上から見守った。ま〜歌上手い。しゅうごさんは315プロのセンターでぶちかましてるイメージが強かったから壱星の落ち着いた雰囲気は個人的にびっくりでした。青い光の中で歌う壱星は満天の星空の中に消えていくみたいな儚い空気感があって、これがQUALLか…ってなった。

 

そりらじ (Sトーク):

あっラジオするんですね?ライブだじゃないんですね、あっパーティーでしたね!!!!って感じでなるほど〜って頷いてたんだけど、まぁ〜〜〜〜〜舐めてた。正直キャラと台本でしょ〜〜〜まあドラマCDでもアホみたいに笑ったし笑う準備は出来てるぞ〜〜〜って感じだったんですけど、笑いすぎて酸欠になるんじゃないかって言うくらい笑ったし、終わったあと腹筋が死ぬかと思った。

ビジネスダーリン、ハニーの志季と翼を始め、「やぁ〜大ちゃんかわいい〜〜〜!!!!!」ってひたすら叫ぶ翼のリアル女子高生感、「ママァ……」と呟く志季のやばさ、あと全員ちょいちょい噛む、いいのか、アイドル。これラジオだよ?ってくらいに噛む。「可愛い〜」ってキャッキャする観客のモンペ感の凄まじさとかもう凄かった。なんかSolidSって「もっと激しく求めてみせろ」とか言っちゃってるし、黒くて強そうだし、オタクも黒くて強そうだなって思ってたけどただのモンペの集まりだった。あとゲラ。

 

くべらじ (Qトーク)

壱流「今日も元気にぃ?」

\くヴぇってる〜!!/

壱流「明日も元気にぃ!?」

\くヴぇってる〜!!!!/

 

くべる(火に的な意味で)とか色々大丈夫かよって思ったけど、僕らがパリピ奥井翼さんがQUALLの皆さんに「今日も元気にくヴぇってる?」とかアホなこと言ってるらしいからまあ仕方ない。

ガチデレする堀宮英知もとい西山宏太朗さんがまあ〜〜〜〜〜かわいくて、えっかわいい、かわいすぎない??大丈夫??いける????みたいな可愛さ爆発からスタートしたくべらじでしたが想像をはるかに上回って面白かった。

 

Good Night My Darling (里津花):

阿鼻叫喚

キャアアアアアじゃなくてギャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙みたいな両国国技館。リッカちゃんがタイトルを呟いた時死ぬかと思った。

 

いやあだって、Lilyくるとおもうじゃない!?!?!?

 

あんな気合い入れて衣装を着崩してたじゃないリッカちゃん!!!!崩し花鳥風月素敵だったけど!!まじか!!!!

 

「僕はまるでシンデレラさ」を生で聞けると思わなくて地蔵。キンブレ構えたまま地蔵。女性目線の曲に見せかけて全然僕だし、ずるい。リッカちゃんずるい。

てか歌が上手い、異常に歌が上手い。元からSQの中でぶっちぎりの歌唱力を誇りながら、ハモリ、ユニゾンの際のオクターブ上などとにかくSolidS魅せる上で最も重要なパートを担い続けた世良里津花が本気で1人で歌うとこうなるのか、というもう、圧倒。圧倒的歌唱力。CDと違うフェイクとか、まあ〜〜〜上手い。1番最初の「Midnightから」でその場にいる世良里津花担全員殺せるんじゃないという強さ。

日常もとい、そりらじでダーリンって言うのは奥井翼だけど、この、一曲まるまる「My Darling」に捧げに来た世良里津花よ。ああ、リッカちゃん………(語彙力0)

とりあえず篁志季が、世良里津花に歌わせた上で、この場でこの曲を歌った事実がとんでもないんで、もう現実は小説より奇なりということは、こういうことか!!と改めて思いました。この曲選んだ人は本当に天才だと思う。天才。

 

 

人生イージーモード(大):

大ちゃんの「アタシ」!!!!!!!!!!

 

アタシだって!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

前回のプロライ2016ではただただかっこよく可愛い梅原さんでしたが(歌は普通に上手い)、昨年度マジきゅん!ルネッサンスで「歌が死ぬほど上手い」一条寺帝歌くんを演じ、その際3ヶ月ボイトレに通った結果が今回のこれですよ。歌うことに対して前回よりかなり余裕があり、両国も梅原さんは経験済み(防衛部にて)。なんかもう、タオル降るわ、煽るわ、ええ……すごい…………梅原さんもう無敵じゃん…………無敵の梅原さんですがカメラ慣れもしてるのでモニターでも人殺してるしもう昨日の殺傷力の高さがやばい。

 

虹 (英知):

軽やか、キラキラ、美しいみたいな、綺麗なものを詰め込んだ歌で、実はなんと初披露。試聴も上がってなかったからガチの初披露。

西山宏太朗さんの声の透明感と、堀宮英知さんの人としての綺麗さが重なり合ってとても綺麗な世界でした。虹ってタイトルに相応しく、床のライトも虹色でめっちゃ綺麗。ノリやすい曲だから「一緒に歌って!」っていつか堀宮英知さんが笑いながら言うことを期待してます。

 

紅く染まる空 (壱流):

赤いライトって強そうじゃないですか、この日見た景色の中で一番強そうな景色だった。野上さん、というより髪の毛と衣装のせい(というか効果?)で本当に壱流でした。楽しそうにステージの中心でぶんぶん手を振っててかわいい、かわいすぎる。

 

東京LOVEジャンキー (SolidS):

待ってたーーーーーーその曲ずっと待ってたーーーーーーー!!!!!!!!覚悟はOK!!!!!!!!!

 

SolidSの女が好きなものをこれでもかって乗せに乗せて、セクセンばりのセクシーさというかパリピ感を前面に出しつつ、曲調はロックにかっこよく、なのに全員に決め台詞的なものがあるというまーーーーなんといいますか、ステーキとハンバーグコンボプレート、ポテトとスパゲッティー乗せ、ちなみにご飯はおかわり自由!!みたいな恐ろしい、もう肉に肉、炭水化物に炭水化物みたいな曲。

ライア・クライアのカップリングとは思えない卑猥さ、ヤリチン感、セクシーさ!!!!!!

 

まあそんな曲ですが、需要があるからこの世にあるわけで、SolidSの女が女ならメンバーもメンバーですよ。まーーーー楽しそうに歌う、恐ろしいまでに楽しそうに、特に斉藤壮馬さん。前回のライブのセクセンでは新規開拓と言わんばかりに女性ファンの心をガッツリ掴んでましたが、今回も凄い。ガンガン行く。攻める。ソロの時のあれはやっぱりここに向けてセーブしてたのか!?と言わんばかりに。斉藤壮馬さんは需要が分かってる声優なんで、もうね、狙い撃ち。しかも構えてるのがマシンガン、乱打乱打の暴力。これ円盤になるらしいんで早く皆さん見てください、斉藤壮馬さんの火力MAXは多分ここです。

 

蒼い水 (QUELL):

QUALLもテンション高めの歌、歌うんですよ。赤青緑水色の海は綺麗でした。(SolidSの光は強い)

QUALLのメンバーの仲の良さってなんとなく、親子感というか家族感あってそれがすごく伝わってきたんですが、QUALLのパパの柊羽の武内くんはメンバー内最年少だし、ママの堀宮英知さんの西山宏太朗さんもその次に年下だし、子供たちというか双子の中の人の2人は揃って28歳だし、もうなんだこれ。

武内くんがテンション高めに楽しそうだったのを見て私の中でのイメージがまあ〜変わりました。

 

SEXY☆SENSE (SQ):

やるよね〜知ってた〜〜〜!!リス2匹も出てきて楽しいラストの始まりじゃ〜!!よっしゃ〜〜!!!!って楽しくペンライト振ってた時に事件は起こる。

やたらとリッズを気に入った梅原さんがずーーーっとリスと戯れる。戯れながら歌う。バスケのドリブルのようにしっぽをポンポンする、それが可愛い。モニターにも抜かれる。可愛い。その時がちょうど2番Aメロの大ちゃんのソロだったもんで、「あーね」って志季が武力介入してくるところだったんだけど、またそれがええ感じに介入してくるもんで、梅原さん、リッズ、江口くんという驚異の顔面力というか可愛いかっこいいサンドが繰り広げられると言う、いやもうご馳走様です…

あとここはきっちり円盤にしてくれって思うのが、セクセンCメロ、「ない♪」×7ってところですね、そこが、花江くんと残り3人みたいな構図で、ひたすらオクターブ上でハモり続ける花江くんがあまりにも凄すぎて?あと多分ちょいちょいアイコンタクトとかしてて最高にエモかった。すごい。

あとそれぞれのグループみんなでぎゅってなって写真撮ってるのがウルトラ可愛かった。

 

 

 

総括

江口くん:

殿弥勒のためと思われるグレーアッシュが最高にかっこよかったです。周りが年下だから落ち着いてトーク回すかな?と思ったら、いつも通り元気そうで何よりでした。まあ身内の集まりみたいなもんだもんね。体を張ったリアクションとか、年下に突っ込まれてるの見て、江口くんはそうじゃないと!と思いました。「あの日の夜を忘れたの!?」と梅原さんに吠えるところが楽しそうでよかったです。

 

花江くん:

6年ぶりに見る彼は相変わらず穏やかな表情で、楽しそうでした。あと昔見た時まじでガリガリで痩せすぎじゃ?って心配したけどちょっとがっしりしてて安心しました。相変わらず尋常じゃない歌唱力と、場を和ませるトークで流石としか言いようがない……世良里津花になってくれてありがとう……

 

斉藤壮馬さん:

初めて拝見しました。ツキプロライブ2016で「こいつやべえぞ!?」って思ってましたが、今年もやばかったです。カメラに抜かれる度可愛いところとか、いちいち可愛い言い方をするところとか、全部すごかったというかプロ意識を感じました。連日のイベントラッシュでまじで大変な中の参加で本当にお疲れ様でした…ゆっくり休んでください………

 

梅原さん:

リッズと戯れるのは卑怯じゃないですかね?!?!?あれは可愛すぎます、だめです、世界が崩壊します。円盤化の一番の楽しみはリッズのしっぽドリブルです。本当にみなさん見てください、ドリブルしてます。あと「友達いない」発言は親しいからこそ出来たんだろうなって感じで可愛かったです。

 

武内さん:

346Pとアレクしか知らなかったオタクなので今回はもうマジマジドマジでびっくりでした。可愛い、のにかっこいい、のにチャラい。チャラいと言うかなんか、えっパリピ。でもニコって笑う時年相応な表情で安心しました。でもバンバンファンサしまくってるのを見た時に「こいつはぁ…やべえぞ……」と2年後が楽しみになりました。

 

西山宏太朗さん:

本日一番の名言「最高の夏の始まりを今日ここに決めるんで」を頂きました、ありがとうございます。今回はいじられキャラな一面が見れて楽しかったです。このメンバーだと同期まみれだし、先輩は仲良い人だしみたいな、西山さんにとって楽しい現場だったんじゃないでしょうか、まあ知らないんですが。

 

しゅうごさん:

SideMからの刺客(その1)熱血というか熱い男的なイメージがあったのでドラマCDで聞いた時に「へえ〜こんな演技もできるんだ!」と単純なオタはビックリしました。青い光の中で歌う姿は本当に壱星そのものでした。野上さんと衣装お揃いで可愛かった。

 

野上さん:

同行の野上のオタが「やっべ〜〜〜〜〜今日野上のオタク絶対増えた」と言ってたけど確かに増えた、昨日で一気に増えた。私自身ノーガードで言ったから、髪型揃えてくるだけで推せたのになんか言動も可愛いし、歌う姿も可愛いしで野上さん、推せる。

 

 

 

そんなこんなでスケパ楽しかったです。夏の始まりは私の中でDRUNKERの幕張公演でしたが、最高の夏の始まりはスケパだなと思いました。DVD楽しみにしてまーす!!